2021-11-25 2021.11.25 心が折れて日経指数ショートをクローズ 本日の日経平均は前日比+196円(+0.67%)でした。 短期的な値動きに自信を喪失し、日経レバ(証券コード:1570)のショートは撤退しておきました。 +1,090,985円 またもや数百万円単位で含み益を握りつぶしてしまいましたが、 大きな一撃を取りつつマイナス方向の不完全性を極力排除するためにはやむを得ないと考えています。 ”大局的には天井圏”というスタンスに揺らぎはありませんので、 様子を見て自信が持てたときだけショートで入ります。 さて、ここからは個別銘柄の考察です。 (1)バイク王(証券コード:3377) ショート撤退していたバイク王は本日暴落していました(´・ω・`) 低時価総額で売りづらくはあるのですが、 ショート再インのポイントとして下記2つを考えています。 1) 1,000円台後半まで戻したタイミング 理由:背を浅くショートでき、戻り売りとして絶好のポイントのため 2) 1,000円を明確に割ったタイミング 理由:800円台中盤まで買いのサポートを期待しづらいため バイク王とは相性が悪くないと感じていますので、しばらく監視を続けていきます。 (2)日本郵船(証券コード:9101) 一方、相性がダントツで悪く今年だけで1,000万円以上負けている銘柄もあります。 何を隠そう日本郵船なのですが、懲りずに監視を続けています()。 長期トレンドラインにタッチしたものの、大きな値動きは生まれていません。 コンテナ船運賃が高止まりしており、新たな材料待ちのためと思われます。 長期トレンドラインを割るというテクニカル面の材料と、コンテナ船運賃が下落するというファンダメンタルズ面の材料がそろった時こそ「天与の売り場」であると思います。 ※長期トレンドラインを割ったものの、海上運賃高止まりといった状況では、大幅な下落は期待しづらいと思います。 天与の売り場を逃さぬよう、虎視眈々とチャンスをうかがっています。 私は本業で鉄を海外に輸出しており、 仕事柄、ほぼ毎日コンテナ船社担当者と会話をしています。 このブログの読者の方には海上運賃の動向に関して、 可能な限りフレッシュな情報をお伝えできればと思います。 ●2021年株損益(SBI証券) 変動なし ●ポジション含み損益 ノーポジ