2021-12-06 2021.12.06 暴落するラクスを横目に日経レバのショートを仕込む Twitterに少し書きましたが、ラクスは金曜日の上げで利確をしました。+2,531,278円 金曜日の動きでどう考えても一旦上がると思うじゃないですか。 本日月曜日は-165円(-5.21%)の大幅反落... 金利が上がったことで、グロース系が大きく売られたようですが、下げるなら上げるなよと... 縦軸(株価の騰落)の目線は今の相場とかみ合っているように感じていますが、横(時間軸)の目線が微妙に合っていないのです。 このまま三尊が成立する動きなら2,700円までは堅いですが、突っ込みショートで焼かれるのが怖いため本日の再インは見送りました。再度上げるようならそこを叩くくらいです。 ということで、本日は日経レバ(証券コード:1570)を触っていました。 短期目線でロングしてみたものの、違和感というかとてつもない不安感が押し寄せてきたためクローズ(+570,000円くらい)。 返す刀で14,200株(2.08億)ショートしました。 三角保ち合いの上辺(白い線の上のほう)が効いていて上がれていないと解釈しましたが、明日明確に日経平均が28,000円を超えてくるようならシナリオ崩れとなりクローズです。 ●2021年株損益(SBI証券) ●ポジション含み損益
2021-11-30 2021.11.30 1日で含み損益マイナス830万円→プラス743万円のジェットコースター 本日の日経平均は前日比-462円(-1.63%)と続落でした。 ショート中のラクスは3,260円と高く寄り付き、9時半ごろに3,320円の高値を付けました。 会社で朝のメールチェックを終え、トイレで見た株価が正にこの価格で、830万円[(建値3,188円-3,320円) × 63,000株]の含み損でした。 さすがに胃が少しムカムカしたのですが、ラクスはショートを焼いてから落とす特有の動きをすることがあるため、せめて前場だけでも見て判断しようと決めました。 結果は様子見が大正解で、9時半が天井でした。 ・1分足 ・日足 ・週足 今後の動きですが、3,000円近辺はしぶとい買いが予想されます。 今週から来週にかけて3,000円近辺の買いをこなして下落するようなら、2,700円くらい(2020年12月につけた高値)まで見ていきたいです。 なお、信用取引残は買いがやや多く、1.42倍となっています。 この位置から過度に売り残が増えるようなら、突っ込みショートを狙った上げに警戒が必要と思います。 とはいえ、売り長(売り残が買い残を上回っている状態)になっても下落するときは下落しますし、需給を読むうえで信用取引残を過度に信用することはないです。 明日から12月となります。 利益を最大化して締めくくれるよう、上手に立ち回っていきます。 ●2021年株損益(SBI証券) 変動なし ●ポジション含み損益
2021-11-30 2021.11.29 ラクスのショートで一時含み損が700万円突破 本日の日経平均は前日比-467.70円(-1.63%)と軟調でしたが、ショート中のラクス(証券コード:3923)は+15円(+0.47%)と堅調な値動きでした。 3300円まで上げたことで、一時含み損は700万円を超えており、引けまで強いようならさすがに損切りする予定でした。 後場は指数に連れ安したため、何とかポジションを維持できました。 銘柄選定をミスった感は否めないのですが、バタバタしてもあまりいいことがない気がしますので、当初のシナリオが崩れない限りラクスのショートを継続します。 ●2021年株損益(SBI証券) 変動なし ●ポジション含み損益
2021-11-27 信用全力について思うこと ~億単位の金額を動かすことについて~ 信用全力をしている人は遅かれ早かれ退場するというイメージ・風潮があります。 もっとも、私は信用全力で資産が1000万円⇒6200万円に増えましたし、誰にでもこのようなチャンスはあると考えています。 現在は信用全力で2億円くらいのポジションをとっています。 一般的には信用全力で退場するのは、 (1)リスク管理の甘さ (2)メンタルのブレ が主因と考えられているようです。 (1)リスク管理 損切りできずに退場する人は非常に多いようですが、信用全力をした場合には建値のわずか3ー4%前後の含み損で追証が発生します。 建値の3%の含み損で損切をすれば傷は比較的浅く済みますし、実際は1~2%の含み損で損切ることが多いです。 何十%もの含み損を抱えて資金拘束されている投資家が多いことを考えれば、信用全力によってわずかな含み損で損切りせざるを得ない状況は、リスクが低く抑えられていると言えます。 一方、利益は決済ボタンを押さない限りとことん伸ばせますので、損小利大を達成しやすくなっています。 (2)メンタルのブレ Twitterなどで大金を張ってメンタルがブレたというコメントが散見されますが、私はその感覚を抱いたことがありません。 良くも悪くもリスクを恐れない生来の性格に助けられつつ、私の本業が関係している可能性があります。 本業では、鉄鋼商社の海外輸出部門に所属し主に出荷手配を行っています。 在来船を利用して船積みをする場合、一度に数千トンの鋼材を船積みすることになります。 トン当たり1000ドルの鋼材を5000トン(=5百万ドル)といった船積みが毎月のようにあります。 大きな金額を動かすうちにお金に対する感覚が麻痺してしまったのかもしれません。 もちろん、大きな金額を動かす仕事をしている方ばかりではないと思いますが、株のトレードを重ねていけば誰でも大金を動かすことに対する慣れは形成できると思います。 私は20代独身で資産も数千万円程度しかなく、人生においてこれほどリスクをとるのに最適なタイミングはないと感じています。 30代までのあと数年は攻めたトレードをする予定です。 なお、リスクが限定されているといっても、負け続ければ速攻で証拠金は半分以下になります。 歯車がかみ合わないなと思ったときは、一旦冷静になって相場から離れる自制心も必要になってくると思います。
2021-11-26 2021.11.26 日経指数2億円ショートをクローズした翌日に日経崩壊 本日の日経平均は前日比-747円(-2.53%)でした。 下げんなら上げんなや定期です。。。 昨日のショートを握っていれば、+1,030万円。。。 ショートに選んだのはラクスです。 11月12日に発表された2022年3月期第2四半期の決算(4-9月)では、売り上げは前年比+33.9%であったものの、営業利益は前年比47.9%減でした。 成長投資として販管費を増加させた結果なのはもちろん分かっていますが、目先は売られると思いました。 また、チャート的にもここを割ったら掘るだろうというポイントのように感じました。 しかし、引けにかけて強く来週持ち直す可能性がありますので、その場合には速やかに損切りを実行することになります。 株の年間損益は昨日で4,000万円を突破しましたが、トレードのミスが目立っており憂鬱な土日となりそうです。 ●2021年株損益(SBI証券) ●ポジション含み損益
2021-11-25 2021.11.25 心が折れて日経指数ショートをクローズ 本日の日経平均は前日比+196円(+0.67%)でした。 短期的な値動きに自信を喪失し、日経レバ(証券コード:1570)のショートは撤退しておきました。 +1,090,985円 またもや数百万円単位で含み益を握りつぶしてしまいましたが、 大きな一撃を取りつつマイナス方向の不完全性を極力排除するためにはやむを得ないと考えています。 ”大局的には天井圏”というスタンスに揺らぎはありませんので、 様子を見て自信が持てたときだけショートで入ります。 さて、ここからは個別銘柄の考察です。 (1)バイク王(証券コード:3377) ショート撤退していたバイク王は本日暴落していました(´・ω・`) 低時価総額で売りづらくはあるのですが、 ショート再インのポイントとして下記2つを考えています。 1) 1,000円台後半まで戻したタイミング 理由:背を浅くショートでき、戻り売りとして絶好のポイントのため 2) 1,000円を明確に割ったタイミング 理由:800円台中盤まで買いのサポートを期待しづらいため バイク王とは相性が悪くないと感じていますので、しばらく監視を続けていきます。 (2)日本郵船(証券コード:9101) 一方、相性がダントツで悪く今年だけで1,000万円以上負けている銘柄もあります。 何を隠そう日本郵船なのですが、懲りずに監視を続けています()。 長期トレンドラインにタッチしたものの、大きな値動きは生まれていません。 コンテナ船運賃が高止まりしており、新たな材料待ちのためと思われます。 長期トレンドラインを割るというテクニカル面の材料と、コンテナ船運賃が下落するというファンダメンタルズ面の材料がそろった時こそ「天与の売り場」であると思います。 ※長期トレンドラインを割ったものの、海上運賃高止まりといった状況では、大幅な下落は期待しづらいと思います。 天与の売り場を逃さぬよう、虎視眈々とチャンスをうかがっています。 私は本業で鉄を海外に輸出しており、 仕事柄、ほぼ毎日コンテナ船社担当者と会話をしています。 このブログの読者の方には海上運賃の動向に関して、 可能な限りフレッシュな情報をお伝えできればと思います。 ●2021年株損益(SBI証券) 変動なし ●ポジション含み損益 ノーポジ
2021-11-25 2021.11.24 満を持して日経指数ショート 前回の記事では、日経指数の動きに10月初旬を起点とする上昇ウェッジを確認した点について触れていました。 本日、上昇ウェッジの下抜けを確認しましたので、日経レバ(証券コード:1570)のショートを仕込みました。 力を溜めて下抜けしていますので、自信をもってショート出来ています。 もっとも利確のタイミングは非常に難しく、 29000円・28500円などの節目では防衛隊員による強いサポートが予想されますので、 利確の誘惑に耐えながらどこまで利益を伸ばせるかという、ある意味自分との闘いにもなりそうです。 あと、1週間以上粘着していたコニカミノルタのショートは利確して正解だったっぽいです。 海外売上比率が非常に高いので円安が好感されたのかもしれませんが、真相は買い上げた人にしか分かりません。 ●2021年株損益(SBI証券) ●ポジション含み損益